J-Win第8期High Potentialネットワーク・関西として初回の単独定例会。
「今までの活動から自己を振り返り、意識・行動内容の確認をする」ことを狙いとし、J-Win Next Stageネットワークメンバーとの交流を実施。パネルディスカッションやミニマム座談会を行い、質疑応答を繰り返してイメージを深堀りしました。
【テーマ】
◆自己変容への気付きと促進
◆さらなる、リーダースタイル・行動の具体化促進
第一部はHigh Potentialネットワーク・関西メンバーのみで第8期活動方針の発表と、J-Win活動を通しての気付きの棚卸しを行いました。
まず「自己実現のために、様々な経験を経て成長し、経営を担っていくことが後進への道筋となり、企業の成長に寄与する。」というビジョンを確認し、現状を分析。関西メンバーは "TOPを目指す意識"が東京・九州と比較して高い傾向にある一方、ダイバーシティ・女性活躍など社会的な取り組みの多くは企業の本社主導であり、本社が多い東京と比較すると、関西は浸透不足・周りの理解不足、との仮説をたてました。
また、ロールモデル(後進の道筋)が身近におらず、「Women the TOP!」のイメージはあるものの、具体的な行動レベルまで明確にできていない現状課題を解決するため、1年後の目標を「自分のなりたい・やりたいリーダースタイル・行動を確立し、リーダーとしてイキイキと活躍し、職場活性へと繋げる。その成果が組織にとって良い影響であることを、浸透させていく。」とし、「わたしが、ロールモデルになる!」をスローガンに活動に取り組むことを打ち出しました。
続いて、4月からのJ-Win活動を通しての、自身の中のキャリアに対するモチベーションの変化、気づきの棚卸しをし、共有することでさらなる気付きにつなげるために、グループに分かれての共有、全体共有を行いました。