2021年度のJ-Win Executiveネットワークの活動が始まります。
「J-Win Executiveネットワーク2021年度キックオフ」を、5月27日(木)にオンラインにて開催し、60名のメンバーが参加しました。
18:30~18:35 オープニング
18:35~18:50 新メンバー自己紹介(お一人1分程度)
18:50~19:30 ・全体活動方針(研究会等メンバー募集含む)
・連絡事項
19:30~20:10 内永理事長 講話
20:10~20:30 Q&A
以降は自由参加
20:30~20:35 休憩
20:35~21:00 グループシェア
1.グローバルネットワークの拡充と深化
(駐日女性大使とのメンタリング 各国のエグゼクティブとのネットワーク)
2.Executiveネットワークの価値拡大(外部への発信を意識)
3.メンバー拡大 (最初は20数名。ここまで拡大出来たのはメンバーからの声掛けの成果)
4.後進育成 (ExecutiveネットワークメンバーはTOPの階層、ロールモデルとしての役割を担う)
7つの活動領域を通じてExecutiveネットワーク全体の存在感を出していく取り組みとして、活動領域ごとに担当幹事を置くこととなり、その担当幹事より各領域の説明がありました。
・日本近現代史と憲法研究会
グローバルの視点をもつためには、自国のことを知らなければならない。日本国憲法に関するリテラシーを高める。一人で学ぶのは難しいが、多彩な講師を交え自分を磨き、有識者・ABD・見学会を通じてみんなで学びあう。
・これからの日本を考える研究会
著しい環境変化を誰もが経験。これからの日本、企業、個人がどうあるべきかを考える良いタイミングであり、Webを通じた読書会や対談を行う。
・日本文化研究会
グローバル視点を持つ前に、「自分は何なのか」、「自分の価値観は」、「日本文化から私たちはどのような影響を受けているか」、「自分の言葉で海外に説明できるか」を考える。
Q:トップが楽しいことをより良く伝えるために、意識していることは何ですか。
A:意識するのではなく、感じたことをそのまま伝えればよいのです。グループ会社の女性社長を増やしてほしいと考えており、そうすれば日本は変わり、真のD&Iが実現できます。
Q:ご自身の価値観はいつ確立されましたか。
A:部門長になったときです。 ただし、自分自身の価値観と上司の判断が違ったとしても反抗はしません。
従って仕事をするのが組織人だと考えています。