「J-Win Executiveネットワーク1月度定例会」を、2020年1月15日にアークヒルズで開催し、37名のメンバーが参加しました。
第一部は、定例会ラウンドテーブルの振り返りから始まり、次回開催が予定されている合宿での連絡事項、研究会、委員会からの報告へと続きました。
【村木 厚子 氏のPROFILE】
1955年高知県生まれ。土佐高校、高知大学卒業。78年、労働省(現厚生労働省)入省。女性政策、障がい者政策、働き方改革や子ども政策などに携わる。郵便不正事件で有印公文書偽造等の罪に問われ、逮捕・起訴されるも、2010年無罪が確定、復職。2013年から15年まで厚生労働事務次官を務め退官。現在は、津田塾大学や社会事業大学専門職大学院で客員教授を務めるほか、伊藤忠商事(株)、SOMPOホールディングス(株)および住友化学(株)の社外取締役を務める。また、累犯障がい者を支援する「共生社会を創る愛の基金」の顧問や、生きづらさを抱える少女・若年女性を支援する「若草プロジェクト」の代表呼びかけ人として、NPO活動に携わるとともに、住宅確保に困難を抱える者のための居住支援や農福連携の普及に携わっている。